持ち歩くものは少ないけど、「財布やスマホをポケットに入れて持ち運ぶのは違うな」という時に役立つ「サコッシュ」は男性におすすめのメンズバッグです。
スマホや財布など最低限の荷物を鞄に入れて持ち運ぶことができるということもあり、今注目されているお手軽カバンです。
ですが、「サコッシュ」は使い方によってはコーディネートがダサくなってしまいます。「サコッシュはダサい」と言われがちのアイテムですが、使い方や選び方次第でおしゃれなアイテムとして使いこなすことができるので、
この記事では「サコッシュがダサい理由」をもとに「上手く使いこなす方法」を詳しく紹介していきます。
サコッシュはダサいと言われる3つの理由
実際のところサコッシュってダサいの?
サコッシュは使い方によって印象が変わるバッグなので詳しくは下記で紹介するね!
サコッシュがダサいと言われる3つの原因を下記で紹介します。
②サコッシュのデザインが派手すぎる
③ベルトが長すぎる
①サコッシュが大きすぎる
サコッシュが自分の体よりも大きすぎるとコーディネートが「ダサい」印象に仕上がってしまいます。
というのも、かばんが大きすぎてしまうと全体のバランスが崩れてしまいやすく、かばんだけが大きく目立ってしまうからです。
前掛けにして使うことが多いサコッシュの場合は11インチのiPad Proが入るぐらい(A4ノートサイズも可)の大きさのサコッシュを選ぶことがおすすめです!
②サコッシュのデザインが派手すぎる
比較的にシンプルなデザインが多いサコッシュですが、ポケットの装飾が多かったり、変な刺繍デザインがあったりするとどうしてもダサい印象に仕上がってしまいます。
というのも、大きく文字が入ったアイテムは「ダサい」と言われがちな定番アイテムだから。それでも小さくブランドロゴが入ったデザインであればダサくなりにくいので、控えめなデザインのサコッシュを選ぶことが最適です!
③ベルトが長すぎる
肩から掛けるための「ベルト」が長すぎるとコーディネートがダサく見えてしまいます。
なぜなら、サコッシュはベルトの長さ具合で印象が大きく変わってしまいやすいバッグだから。ベルトが長すぎるとカバンの位置が低くなってしまい、ベルが短すぎるとカバンの位置が高く、そして締め付けている印象になってしまいやすいです。
上手くサコッシュを使いこなすためには、おへその上あたりにカバンが来るように調節してあげることがおすすめです。
サコッシュをダサい印象にしない使い方!
サコッシュをダサい印象に見せないための2つのポイントを解説します。
②サコッシュのベルトは長すぎないようにする
①サコッシュを前掛けにする
サコッシュをダサい印象に見せない方法として「前掛けにする」ことでおしゃれに使いこなすことができます。
ファッションコーディネートの1ポイントアクセントとして前掛けすることで、全体的に上手くなじみやすく使い勝手もいいので「前掛け」することでおしゃれに使いこなせます。
サコッシュのベルトは長すぎないようにする
サコッシュをダサい印象に見せない方法として「サコッシュのベルトを長すぎないようにする」ことが大切です。
腰下までサコッシュのベルトを伸ばしてしまうと「ゆとり」ができすぎてしまい、ダボッとした印象になりやすいです。ベルトの長さを「腰上」ぐらいを目途に調節することで上手く使いこなすことができます。
サコッシュのブランドを詳しく知りたい方はこちらの記事『サコッシュが人気沸騰中。厳選10ブランドからアイテムをピックアップ』をご覧ください!
サコッシュを上手く使いこなすコツをコーデで解説!
❷ボトムスとサコッシュの同じトーンの色合いをチョイス
❸足元は清潔感あるクリーンなホワイト
街コーデでも活用することができるサコッシュは、オフィス街や都会的なキレイ目スタイルでも使いこなすことできます。爽やかなブルーのシャツとネイビーのボトムスを組み合わせれば、清潔感ある男性のスタイルに仕上げることができるので、そこに黒のサコッシュを合わせれば大人らしさのあるスタイルにすることが可能です。
❷ボディーラインをすっきりさせる暗めトーンの色合い
❸大人の世代が挑戦しやすいコーディネート
こちらのコーデは、30代や40代の大人の世代にオススメのコーディネートです。シンプルなファッションアイテムを選択することで、サコッシュをおしゃれの1ポイントのアクセントとして存在感を発揮してくれます。ジャケットなどと組み合わせると上品な印象にも仕上げることができるのでおすすめです。
❷Tシャツを変えることでパターンを増やすことが可能
❸スニーカーやサコッシュでオシャレに「遊び」を
サコッシュは前掛けだけでなく、後ろ掛けにするのが上手く使いこなす1つのコツです。春夏の季節に挑戦しやすい半袖と短パンの組み合わせは、男性の誰もが習得しておきたいコーディネート。Tシャツの色を変えるだけでコーデの雰囲気や印象を大きく変わるので、コーディネートのパターンを増やすこともできます。
❷マフラー、カバン、革靴で色を統一。
❸コートとボトムスで色の強弱を!
冬のシーズンになるとコートを着る機会が増えますが、コートとサコッシュを組み合わせて使うことも可能です。こちらのコーデは、ワインカラーのコートにブラックのサコッシュを組み合わせています。マフラー、鞄、革靴を同系色でまとめることでコーディネートに「テーマ」が生まれ、バランスのあるスタイルに挑戦することができます。
❷コートとデニムジーンズで色合いを調節
❸サコッシュとスニーカーでストリート感をアップ
サコッシュはストリートコーデにも向いたアイテムなので、デニムジーンズやパーカー、スニーカーなどのファッションアイテムとの相性も抜群です。レザーやナイロンなど素材感の違いも楽しむことができるサコッシュは、こちらのようなコーディネートであればどんな素材のサコッシュでも簡単に組み合わせることができます。
オススメのサコッシュをご紹介!
ダサくならないサコッシュの解説をしたところで、おすすめのサコッシュをピックアップして紹介していきます。
Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)
WILD THINGS(ワイルドシングス)
商品名 | WILD THINGS |
デザイン | シンプル |
軽いサコッシュながら「防水性」「耐久性」に優れたアウトドアシーンで活躍してくれるワイルドシングスのサコッシュはストリートコーデと相性が抜群のブランドです。
ナイロン製の素材感がストリート感を高めてくれ、モノを無くしやすい音楽フェスなどにも使いやすいデザインのサコッシュ!防水機能も備わっているので急な雨にも強いサコッシュとなっています。