寝ホンのおすすめ10選。寝ながらでも音楽が楽しめる痛くならないイヤホン

寝ながらでも音楽やASMRを聴くことができる通称：「寝ホン」。イヤホンを装着しながら寝落ちしたり、友達との電話で寝落ちや動画を視聴しながら寝落ちすることもあるでしょう。そんな方にぴったりなのが、寝ながらでも痛くなりにくく、音楽や動画を楽しんで聞くことができる「寝ホン」。

そこで、この記事では「寝ながらイヤホンで音楽を聴くことができる寝ホンの選び方とおすすめモデルを厳選」して紹介していきます。耳が痛くなりにくい、睡眠にも向いたイヤホンを探している方は是非参考にしてみてください。

寝ホンとは？

最近、耳にすることが増えてきた「寝ホン」とは、「寝ながらイヤホン」の略語です。イヤホンを装着して寝ながら音楽を聴くことや、音楽を聴きながら寝落ちすることなども含めて寝ホンと言われています。

今では、寝ながら装着しても痛くなりにくい睡眠専用のイヤホンも登場するなど、寝ホンは日常のライフスタイルでも定着しつつあります。落ち着きやリラックスのあるASMRを聴きながら熟睡することができるのも特徴的。

寝返りをうっても痛くなりにくく、睡眠に合わせた設計で製作されているので安心して寝ながら使用することができるイヤホンとなっています。

寝ホンの選び方

ここからは寝ホンの選び方を詳しく解説していきます。

寝ホンにはカナル型イヤホンがおすすめ

寝ホンにはシリコン製の耳栓が備わった「カナル型」のイヤホンがおすすめです。カナル型のイヤホンはシリコン製の耳栓がクッションになってくれ、ぴったりと耳にフィットするので直接的なダメージを軽減してくれます。イヤホンをしながら枕に耳を当てても痛くなりにくく、安定感もあるのでズレて外れる心配もありません。

また、カナル型イヤホンのほとんどは耳栓のサイズを変更できる予備の耳栓が備わっているので、自分の耳の穴の大きさに合わせたイヤーピースで調節することができます。

インナーイヤーのヘッドホンだと本体が直接耳にあたるので、寝ホンとしては痛みを感じやすくなるので、カナル型のイヤホンがおすすめです。

寝るとき以外も使うならワイヤレス

寝ホンとしてだけでなく、外出先でもイヤホンを使うならBluetoothのワイヤレスイヤホンがおすすめです。ケーブルレスのワイヤレスイヤホンはストレスフリーで使いこなすことができるのが特徴的。寝ホンとしてはもちろんですが、満員電車や出先でストレスなく使いこなせ、他の荷物とかさばりにくいのが使いやすいポイント。

ただ、ワイヤレスイヤホンはバッテリーで動作するので、充電しないといけないという手間がかかりますが、ケーブルイヤホン以上に動きやすくストレスフリーなのは確かです。

睡眠だけでなく、ビジネスシーンやアウトドアなシーンでも活躍してくれるのも魅力的。

無くしにくいケーブルイヤホン

寝ながらイヤホンをしていると「無くしてしまうかも」と思われる方はケーブルイヤホンがおすすめです。スマートフォン本体とケーブルで接続するのでイヤホンを無くすことが無いのが特徴的。

しかし、iPhoneやandroidではイヤホンを接続することができる独立のプラグを廃止しているモデルもあるので、ケーブルイヤホンを使う場合には「スマホ」と「イヤホン」を接続できるかしっかりと確認しておくことが必要です。

寝ホンのおすすめ15選。寝ながら使えるアイテム

次に寝ながら使えるイヤホンを項目別に紹介していきます。

• ワイヤレスの寝ホン
• ケーブルありの寝ホン

の2つの項目別に紹介していくので、是非チェックしてみてください。

ワイヤレスの寝ホン

Beats（ビーツ）

出典：amazon

Beats Studio Buds – ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン – アクティブノイズキャンセリング、IPX4等級、耐汗仕様イヤーバッド
メンズジェニック編集部

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クリアな音質が特徴的なBeatsのワイヤレスイヤホン

高音質でパワフルなサウンドを設計して作られたBeatsのノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン。寝ホンとして欲しいノイズキャンセリング機能が備わったこちらのモデルは、低音や高い高音もクリアなサウンドが特徴的です。

イヤーバッドは最大8時間の再生が可能で、バッテリー内蔵の本体を合わせると最大24時間の再生が可能です。ワンタッチでペアリングも簡単に行えるので、通勤や通学、外出への持ち運びにも優れています。また、耐汗耐水性も兼ねそろえているので、汗程度の水滴を浴びても大丈夫な寝ホンにおすすめのワイヤレスイヤホンとなっています。

1MORE（ワンモア）

自動オフタイマー設定ができるワイヤレスな寝ホン

睡眠向けに設計された内臓のサウンド設定ができる1MOREのワイヤレスイヤホン。こちらの商品はカナル型を採用しており、耳に確実にフィットするクッションが快適なアイテムとなっています。

最大の特徴が、30分 60分 90分 120分 150分間の間の自動オフタイマー設定をすることができ、眠りに合わせてイヤホンの電源を落とすことが可能です。また、専用アプリをダウンロードすることで、ヒーリングなどの落ち着きのあるサウンドも用意されているので、寝つきの悪い方でも落ち着いてリラックスできる機能がしっカリと備わっているおすすめモデルです。

SONY（ソニー）

ズレにくい寝ホンにも最適なSONYのワイヤレスイヤホン

臨場感ある迫力を届けてくれる重低音が特徴的なSONYのワイヤレスイヤホン。突然の雨でも安心して使用できる生活防水仕様となっており、スポーツや雨の水滴を浴びても大丈夫なタフネスモデル。

耳の3点でしっかりと支える「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用しているので、耳にしっかりとフィットしてくれる安定感重視。寝ホンとして寝ながら使っても外れにくく、最大9時間のバッテリーも備わっているので長時間にわたってミュージックを楽しむことができる寝ホンにオススメのワイヤレスイヤホンです。

SOUNDPEATS（サウンドピーツ）

フラットなデザインで耳に負担を与えないワイヤレスイヤホン

フラットな美しい設計で、美しいサウンドを奏でてくれるSOUNDPEATSのワイヤレスイヤホン。耳に装着したまま枕で寝ても痛くなりにくいフラットなデザインは寝ホンとしても使いこなすことが可能です。

プロの評論家からも高評価のレビューを集めたこちらのモデルは、軽量かつコンパクトで持ち運びやすさも抜群。ノイズキャンセリングの機能も搭載されているので、音楽に入り込むことができます。長時間耳につけていても痛くなりにくく、快適なフィット感がいつまでも使いたくなる寝ホンにおすすめのワイヤレスイヤホンです。

JVC

寝ホンとしてだけでなくスポーツシーンでも活躍するイヤホン

耳にしっかりとフィットした完全ワイヤレスのイヤホン。こちらのイヤフォンは防水仕様となっているので、寝ホンとしてだけでなく、トレーニングジムやフィットネスなどのスポーツシーンでも活躍してくれます。

耳にすっぽりとはまるデザインとなっているので、ズレ落ちにくく、安定感ある装着具合が特徴的です。バッテリー内蔵ケースと本体合わせて最大14時間の再生をすることができるので、寝落ちするまでのヒーリングミュージックにも最適な寝ホンとなっています。また、カラーバリエーションも豊富で、ブラック、ブルー、ネイビー、ピンクと男性でも女性でも使いやすいカラーが揃っています。

Anker Soundcore（アンカー サウンドコア）

イヤホンを探す機能が備わった寝ホンにオススメのワイヤレスイヤホン

モバイルバッテリーなどスマートフォンガジェットを展開するAnkerから発売されているAnker Soundcore Life P3。Amazonの売れ筋ランキングで1位を獲得するほどの人気ぶりで、ビジネスシーンからライフスタイルシーンまで幅広く便利に使いこなすことができるワイヤレスイヤホン。

イヤホンをしながら寝てしまい、万が一イヤホンが耳から外れて無くしても、「イヤホンを探す機能」が備わっているので大丈夫。イヤホンから音が出るので、無くしたイヤホンを簡単に見つけることができます。また、ハンズフリーで使うことができ、再生可能時間が最大35時間と長時間使える寝ホンにオススメのアイテムです。

ケーブルありの寝ホン

Parasom（パラソム）

マイク機能付きの寝ながら使えるイヤホン

雑音を遮断してくれるカナル型のケーブルイヤホン。睡眠改善のことを考慮し設計されたこちらのイヤホンは、寝ながら音楽や電話を楽しみたい方にオススメの1品。

ケーブルイヤホンにマイク機能が備わっているので、彼氏彼女や友達と寝ころびながら電話を楽しむことが可能です。イヤホンジャックのある機種であればどのスマホでも使うことができ、イヤホンジャックが無い端末であってもハブを挟むことで使用できます。耳の穴の大きさに合わせたソフトシリコンのサイズを選ぶこともできるオススメの寝ホンです。

Parasom（パラソム）

睡眠や勉強に集中したい方におすすめのイヤホン

“寝ながら聴くと耳が痛い”という悩みを解決した設計で2021年にリニューアルされたパラソムのケーブルタイプのイヤホン。水洗い可能で柔らかいイヤーチップを採用しているので、定期的に洗うことで衛生面もしっかりと保護することができます。

睡眠や勉強などに集中したい時に外の音を遮断してくれるので学生におすすめです。また、イヤホンをしながら寝てしまっても無くすことが無いケーブルタイプの寝ホンとなっているので、ワイヤレスイヤホンだと無くしてしまいそうな方にオススメな寝ホンとなっています。

Mrhot

耳栓とイヤホンのオールインワン形式の寝ホン

イヤホン本体までソフトシリコンで囲まれており、耳栓とイヤホンのオールインワン形式で設計されたコードの寝ホン。家でのんびり過ごすときや、一晩良い眠りにつきたい時にオススメのこちらのアイテムは、遮断性に優れたカナル型を採用したモデル。

女性が選びやすいカラーバリーションも充実しているので、ファッションコーディネートの小物アイテムとしても活躍してくれます。また、マイク機能も備わっているので通話もすることができるオススメの寝ホンです。

MAXROCK（マックスロック）

耳に優しいソフトシリコン製の寝ホン

耳に優しいソフトシリコンを採用したケーブルイヤホン。寝ホンに最適なカナル型を採用したこちらの製品は、横になりながらイヤホンを装着したい方にオススメのモデル。

耳栓とイヤホンの2つの機能を1つに採用したオールインワンモデルで、飛行機や電車、バスなどの移動時に最適案アイテム。片耳で音楽を聞くことも可能です。眠りに集中することができる耳栓としての役割もしっかりと担ってくれるおすすめの寝ホンです。

寝ホンにはBluetoothのイヤホンがおすすめ

メンズジェニック編集部の一押しのBluetoothのワイヤレスイヤホンはBEATS。

出典：amazon

Beats Studio Buds 
メンズジェニック編集部

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コンパクトな大きさで持ち運びやすく、周囲の音を遮断してくれるノイズキャンセリング機能を搭載されているので、眠りに集中したい方にオススメのアイテムとなっています。

寝ホンとしてだけでなく、勉強や仕事に集中したい時にも役立つ機能が備わっているので、Bluetoothのワイヤレスイヤホン1つでこれまでの生活スタイルを大きく変えることができるでしょう。

また、ワイヤレスイヤホンであれば断線することもないので、購入を検討されている方はワイヤレスがおすすめです。

寝ながらイヤホンをするときの注意点

寝ながらイヤホンをして音楽を聞くときには以下のことに注意しておきましょう。

• 固い枕を使わない
• 大音量で寝落ちしない

固い枕を使わない

寝ホンに向いたイヤホンと言えど、ベッドの枕やクッションが固いとイヤホンをしたまま横向きになると耳に負担を掛けてしまう原因になります。違和感のある原因にもなってしまうので、寝ホンをして就寝する場合には「柔らかい枕」を使用するようにしましょう。

大音量で寝落ちしない

大音量の音楽が耳元で流れると鼓膜を痛める原因にもなるので、寝ホンするときはボリュームを普段使用するときよりも下げて音楽を聞くのがおすすめです。

音量を下げることでふたんをけいげんすることができるので、オーディオを楽しみたい方は低めの音量で聞くようにしましょう。

まとめ

寝る前に音楽やゲームを楽しみたい方にオススメの寝ホンを紹介しました。有線イヤホンのメリットは遅延が少なく、訪れも起こりにくいのが特徴です。逆に無線のイヤホンは、ケーブル類が絡まることが一切ないのでストレスフリーで使いこなすことができます。

それだけでなく、Bluetooth対応の機種であればどのスマートフォンでも簡単に接続できるので、使い勝手も抜群です。寝ホンとしてだけでなく、スポーツジムやトレーニングなどのスポーツシーンでも使いたいという方はワイヤレスイヤホンを選ぶようにすると良いでしょう！